ikukyuhakkekkyu’s diary

育休明けて「白血病」メンズ看護師の闘病日記!

息子の発熱2日目 #白血病パパ

息子の熱が下がりきらず、今日も保育園と仕事お休み。
快く了承してくれる職場の皆さん。
なんとも申し訳ない。

昨晩
息子は夜泣きが凄かった。
何回もママに乳もらう。
僕はオムツ替えと、経口補水液あげる。
息子は朝5時には覚醒して、「ママ!ママ!あっち行こ!あっち行こ!(リビング行きたい!)」とママを起こしてせがむ。
「パパとあっち行ってフルーツ食べようか。ママ休ませてあげようね」
言っても、息子は聞く耳持たず。
結局ママがリビングまで連れて行って、椅子に座らせた。
僕は用意しておいたフルーツ盛り(ブルーベリー、トマト、バナナ)で息子を釣る。
でもママが離れようとすると、息子は叫びながら泣き出す。
「パパと一緒に食べようね。ママ休ませてあげようね」って言い聞かせながらフルーツを勧める。
泣き叫ぶ。

息子が泣き叫ぶのはしょうがない。
それに、フルーツあげたりしまじろうの動画見せたりすれば収まる。
だから息子が泣き叫ぶのには、何のストレスも僕は感じない。
僕がいいかげん辟易するのは、ママがいつまでも息子からはなれようとしないことだ。
「じゃあ、ママここにいるね」って。
もちろん、息子がママと一緒にいたいなら、それに寄り添うのも大事なことだとは思う。
だけどママは体調崩す前に休まないと。
正直、僕も体はしんどい。
夜中の寝汗(かなりマシになったけどまだある)、夜間頻尿、息子のオムツ替えに、経口補水液あげたり、あとは抗がん剤の副作用である筋肉痛。
何回起きるの?ってくらい夜中に起きてしまう。
朝になって疲れが取れているわけがない。
だから、せめてママまで体調崩れないように休んできてほしい。
だけど、なかなかママはそうしようとしない。
育休中の1年以上ずっとそうだったが、ママは僕が「こう協力してほしい」ということをことごとく聞き入れようとしない。
今回もそうだ。
ママが近くにいては、息子はフルーツ如きで気は紛れず、ずっと泣く。
そんなものより、抱っこして欲しがる。
僕は言い聞かせたり、気が紛れるように必死こく。
ママは休めない。
良いことがないんだ。
それはずうっと(ここ1年以上)ママに説明しているけど、基本的に僕の言うことは間違いで、自分は正しいと確信している(ママが正しく、僕が劣るのは間違ってはないけど)から、聞こうとしてくれない。

正直、僕はもう辟易してる。
体もしんどいし。

だから、苛立ちながら、強めの口調で言ってしまった。
「いいからあっち行って休んできて!」
って。
ママは何も言わずにリビングを去った。
いつもなら頭ごなしに僕の発言なんて棄却するのに。
口調強すぎたか?
ごめん

 

#白血病 #闘病 #日記 #抗がん剤