今日の夢かは定かじゃないけど、こんな夢を見た。
占い。
僕の目の前にはその結果が記された用紙が置かれている。
絵と説明が書かれている。
それは読まなくても、よろしくないものであることがわかる。
なんとも不吉な絵が並んでいる印象だった。
占い師は言った。
「あなたは生まれたその時から、あらゆる事に成功しない事が決まっている」と。
僕は、悲しかったり、落胆はしなかった。
その結果を僕は、現実で数年前に知っていたからだ。
四柱推命と六星占術を足したようなその統計学で、「成功しない」と宣告を受けたのは数年前だ。
僕は大学の後輩に呼ばれてその宣告を受けた。
その後輩は結果を知っていて呼んだんだ。
なぜそんな宣告を受けるために呼ばれたのかは、今でもわからない。
なにかアドバイスをする訳でもない。
ただ、そこに集まった見ず知らずの参加者30人ほどがいる中で「あなたは成功しないことが生まれながらに決まっている」と宣告を受けたのだった。
後輩の真意はわからないが、僕はそれから自信を無くしている。
そりゃそうだ。
膨大な統計が、僕の生まれをそう結論づけているのだから。
この夢は、それを再確認させた。
そして、生まれながら解決策など無いのだと。
なんとも不快だった。
腹立たしい。
人にその様な事実を突きつける時、解決策か、もしくはせめて伝えた真意を伝えるべきでは?
思慮浅はかに言うものじゃ無いだろう。
自身で解決、もしくは納得へ導けと?
生まれを否定しておいて?