ikukyuhakkekkyu’s diary

育休明けて「白血病」メンズ看護師の闘病日記!

強迫性障害の事例「シャワーで流れ落ちる成績」#強迫性障害 #強迫観念 #白血病パパ

こんにちは!

この記事は、強迫性障害を患った僕が実際に厳守していた自分ルール(強迫観念)を1例ずつ紹介するものです。

 

それでは早速、中学生のころにあった事例を。

自分ルール名「シャワーで流れ落ちる成績」

です。

どうぞ。

 

 

毎日のシャワータイム。

それは一般的にリラックスの時間。

だけど、俺にとっては緊張感さえ覚えるストレスの時間だ。

なにせ、シャワーは汚れだけを洗い流すワケじゃない。

俺の学力や成績も洗い流してしまうんだ。

シャワーの湯と共に流れ落ちる汚れと学力。

体が綺麗になる代償として、成績が落ちるんだ。

それは困る。

だから、成績を流れ落とさない方法がある。

それは、

頭をシャワーで洗い流す際に、しっかりと目を開いて、息を吸い続ける

だ。

こうすることで、洗い流された学力や成績が俺に戻ってくるんだ。

シャワーを使う時には、常に息を吸い続ける。

口に湯が入ろうが、シャンプーの味がしようが。

そして、息継ぎの時はシャワーをやめて、呼吸を整えてから再度シャワーを使う&息を吸い続ける。

これを繰り返して洗っていくんだ。

もしシャワー中に息を止めたり、息を吐き出してしまったなら、今度は湯が排水口に流れ入ってしまう前に、その湯を目視して息を思いっきり吸う。

そうやって学力や成績を取り戻しながら、シャワーの時間は終わってゆく。

時に湯が気管に入って咳き込みながら。

こうして、毎日シャワーをするんだ。

ね?

リラックスの時間である訳がないでしょ?

馬鹿馬鹿しい?

そう。

それは、俺が1番わかってる。

だけど、これをやらないと本当に成績が落ちる気がして、怖くなるんだ。

 

 

 

はい、意味不明でしょ?

これは僕が中学生の時の自分ルールのひとつです。

まだまだ、紹介していきますね!

では、また次回!